甲府市議会 1991-05-01
平成３年５月臨時会（第１号） 本文
お諮りいたします。
指名の方法については、臨時議長において指名することにいたしたいと思います。これに御異議ありませんか。
（「異議なし」と呼ぶ者あり）
6:
◯臨時議長（
小沢綱雄君） 御異議なしと認めます。
よって、臨時議長において指名することに決しました。
第72代議長に
内藤幸男君を指名いたします。
お諮りいたします。
ただいま臨時議長から指名いたしました
内藤幸男君を、議長の当選人と定めることに御異議ありませんか。
（「異議なし」と呼ぶ者あり）
7:
◯臨時議長（
小沢綱雄君） 御異議なしと認めます。
よって、ただいま指名いたしました
内藤幸男君が議長に当選されました。
ただいま議長に当選されました
内藤幸男君が議場におられますので、本席から会議規則第32条第２項の規定により告知いたします。
内藤幸男君の
発言を求めます。
内藤幸男君。
（
内藤幸男君 登壇）（拍手）
8:
◯内藤幸男君 先輩・同僚議員の全会一致の指名推選で、栄えある甲府市議会第72代議長に就任することができました。衷心より御礼を申し上げます。ありがとうございました。
もとより浅学ではありますが、一定の節度を守る中で、言論の府である議会の権威と市民にわかりやすい議会運営をしてまいりたいと存じます。
ぜひ議員各位の御協力を切にお願い申し上げまして議長就任のごあいさつにさせていただきます。
ありがとうございました。（拍手）
9:
◯臨時議長（
小沢綱雄君）
内藤幸男君、議長席にお着きを願います。
（臨時議長
小沢綱雄君 「退席」、
議長
内藤幸男君 議長席に「着席」）
10:
◯議長（
内藤幸男君） ただいまから議会運営に当たらせていただきます。
議会運営委員会開催のため暫時休憩いたします。
午後１時08分 休 憩
─────────・─────────
午後１時27分 再開議
11:
◯議長（
内藤幸男君） 休憩前に引き続き会議を開きます。
報告事項に入る前に、山本市長から初議会にあたり、あいさつしたい旨の
発言を求められておりますので、この際
発言を許します。
市長
山本栄彦君。
（市長
山本栄彦君 登壇）
12:
◯市長（
山本栄彦君） 本日、ここに市議会
臨時会が開かれるにあたりまして、一言ごあいさつ申し上げます。
議員各位におかれましては、このたびの市議会議員選挙におきまして、めでたく当選の栄に輝き改めて心からお喜び申し上げる次第でございます。
また、ただいま本会議におきまして第72代議長に御当選されました
内藤幸男議長に対し深甚なる敬意を表するとともにお祝いを申し上げます。
私も、このたびの甲府市長選挙におきまして、市民の皆様の深い御支援を賜り、当選の栄に浴することができました。身に余る光栄に存ずると同時に、責任の重さをひしひしと感じております。私は、清潔・公正・信頼をモットーに、すべての市民と手をつなぐ開かれた市政、すなわち打てば響く思いやりのある行政を推進し、市民の信頼と期待にこたえてまいります。
本日の臨時市議会は、御承知のように議会構成を主としたものでございますので、本市第三次総合計画の推進、並びに私が掲げました政策の具体的推進と所信表明につきましては、６月の定例市議会におきまして市政運営方針としてお示ししたいと考えておりますので、よろしくお願いを申し上げます。
市長就任にあたり、市議会とともに20万市民の福祉向上と甲府市の発展のため、全知全能、渾身の努力を尽くしてまいる覚悟でございますので、今後ともよろしく御指導、御協力を賜りますよう、心からお願い申し上げましてごあいさつといたします。
13:
◯議長（
内藤幸男君） 報告事項を申し上げます。
本
臨時会へ提案する議案につき、市長から通知がありました。
提出議案は議事日程記載のとおりでありますので朗読を省略いたします。
次に、市長から議会に報告すべき事項であります報第８号 平成２年度甲府市一般会計予算繰越についてから報第12号 専決処分についてまでの５件が提出されました。
右は、それぞれ既にお手元に配付いたしてありますので御了承願います。
以上で報告を終わります。
これより日程第２ 議席の指定についてを行います。
議席は、会議規則第４条第１項の規定により議長において指定をいたします。
議員諸君の氏名と議席番号を、職員に朗読いたさせます。
（書記、議席番号と氏名を朗読）
１番 石 原 剛 君 ２番 加 藤 裕 君
３番 雨 宮 年 江 君 ４番 出 井 数 馬 君
５番 宮 川 章 司 君 ６番 岡 田 修 君
７番 大 村 幾久夫 君 ８番 細 田 清 君
９番 清 水 節 子 君 10番 秋 山 雅 司 君
11番 堀 内 征 治 君 12番 石 原 貞 夫 君
13番 中 西 久 君 14番 堀 内 光 雄 君
15番 斉 藤 憲 二 君 16番 飯 島 勇 君
17番 金 丸 三 郎 君 18番 狐 塚 公 男 君
19番 海 野 平八郎 君 20番 末 木 隆 義 君
21番 皆 川 巖 君 22番 小 野 雄 造 君
23番 飯 沼 忠 君 24番 川 名 正 剛 君
25番 牛 奥 公 貴 君 26番 森 沢 幸 夫 君
27番 剣 持 庸 雄 君 28番 依 田 敏 夫 君
29番 村 山 二 永 君 30番 堀 口 菊 雄 君
31番 福 島 勇 君 32番 原 田 正八郎 君
33番 内 藤 幸 男 君 34番 上 田 英 文 君
35番 早 川 武 男 君 36番 小 沢 綱 雄 君
14:
◯議長（
内藤幸男君） ただいま朗読したとおり議席を指定いたしました。
次に日程第３ 会議録署名議員の指名についてを行います。
会議録署名議員には会議規則第167条の規定により
小 沢 綱 雄 君
川 名 正 剛 君
石 原 貞 夫 君
を指名いたします。
次に日程第４ 会期決定についてを議題といたします。
お諮りいたします。
今期
臨時会の会期は５月20日、１日間といたしたいと思います。これに御異議ありませんか。
（「異議なし」と呼ぶ者あり）
15:
◯議長（
内藤幸男君） 御異議なしと認めます。
よって、今期
臨時会の会期は１日間とすることに決しました。
次に日程第５ 甲選第２号 副議長選挙を行います。
議場の閉鎖を命じます。
（議場閉鎖）
16:
◯議長（
内藤幸男君） ただいまの出席議員は36人であります。
投票用紙を配付いたさせます。
（書記、投票用紙を配付）
17:
◯議長（
内藤幸男君） 投票用紙の配付漏れはありませんか──配付漏れなしと認めます。
投票箱を改めさせます。
（書記、投票箱を点検）
18:
◯議長（
内藤幸男君） 異状なしと認めます。
念のため申し上げます。
投票は単記無記名であります。投票用紙に被選挙人の氏名を記載の上、点呼に応じ、順次投票を願います。
点呼を命じます。
（書記、各員の氏名を点呼）
１番 石 原 剛 君 ２番 加 藤 裕 君
３番 雨 宮 年 江 君 ４番 出 井 数 馬 君
５番 宮 川 章 司 君 ６番 岡 田 修 君
７番 大 村 幾久夫 君 ８番 細 田 清 君
９番 清 水 節 子 君 10番 秋 山 雅 司 君
11番 堀 内 征 治 君 12番 石 原 貞 夫 君
13番 中 西 久 君 14番 堀 内 光 雄 君
15番 斉 藤 憲 二 君 16番 飯 島 勇 君
17番 金 丸 三 郎 君 18番 狐 塚 公 男 君
19番 海 野 平八郎 君 20番 末 木 隆 義 君
21番 皆 川 巖 君 22番 小 野 雄 造 君
23番 飯 沼 忠 君 24番 川 名 正 剛 君
25番 牛 奥 公 貴 君 26番 森 沢 幸 夫 君
27番 剣 持 庸 雄 君 28番 依 田 敏 夫 君
29番 村 山 二 永 君 30番 堀 口 菊 雄 君
31番 福 島 勇 君 32番 原 田 正八郎 君
22番 内 藤 幸 男 君 34番 上 田 英 文 君
35番 早 川 武 男 君 36番 小 沢 綱 雄 君
19:
◯議長（
内藤幸男君） 投票漏れはありませんか──投票漏れなしと認めます。
投票を終了いたします。
議場の閉鎖を解きます。
（議場 開鎖）
20:
◯議長（
内藤幸男君） 開票を行います。
会議規則第31条第２項の規定により立会人に
細 田 清 君
皆 川 巖 君
を指名いたしたいと思います。これに御異議ありませんか。
「異議なし」と呼ぶ者あり）
21:
◯議長（
内藤幸男君） 御異議なしと認めます。
よって、さように決しました。
両君に立ち会いをお願いいたします。
（細田 清君、皆川 巖君 立ち会い投票を点検）
22:
◯議長（
内藤幸男君） 選挙の結果を報告いたします。
投票総数 36票
これは、先ほどの出席議員数に符合いたしております。
そのうち
有効投票 36票
無効投票 なし
有効投票のうち 川 名 正 剛 君 27票
斉 藤 憲 二 君 ６票
加 藤 裕 君 ３票
以上のとおりであります。
この選挙の法定得票数は９票であります。
よって、川名正剛君が第83代副議長に当選されました。
ただいま副議長に当選されました川名正剛君が議場におられますので、本席から会議規則第32条第２項の規定により告知いたします。
川名正剛君の
発言を求めます。
川名正剛君。
（川名正剛君 登壇）（拍手）
23:
◯川名正剛君 一言御礼のごあいさつをさせていただきます。
ただいまは、選挙の結果によりまして、名誉ある83代の副議長に当選をさせていただきました。皆様方の心温かい御支援に対しまして厚く御礼を申し上げる次第でございます。
もとより浅学非才でございます。先輩・同僚の皆様方の心温かい御指導、御鞭撻を賜る中で
内藤幸男議長を補佐する面と、またフレッシュで活力のある甲府市議会の運営のために微力を尽くさせていただく次第でございます。
今後ともよろしく御協力を賜りますよう心からお願い申し上げまして、御礼の言葉にかえさせていただきます。まことにありがとうございました。（拍手）
24:
◯議長（
内藤幸男君） 次に日程第６ 甲議第１号 甲府市議会常任委員会委員選任についてを議題といたします。
常任委員選任については、委員会条例第６条第１項の規定により
早 川 武 男 君 内 藤 幸 男 君
福 島 勇 君 依 田 敏 夫 君
末 木 隆 義 君 石 原 貞 夫 君
堀 内 征 治 君 中 西 久 君
石 原 剛 君
以上９人を総務委員に
原 田 正八郎 君 村 山 二 永 君
剣 持 庸 雄 君 牛 奥 公 貴 君
斉 藤 憲 二 君 雨 宮 年 江 君
大 村 幾久夫 君 清 水 節 子 君
加藤 裕君
以上９人を民生文教委員に
上 田 英 文 君 堀 口 菊 雄 君
森 沢 幸 夫 君 飯 沼 忠 君
海 野 平八郎 君 飯 島 勇 君
堀 内 光 雄 君 宮 川 章 司 君
岡 田 修 君
以上９人を経済都市開発委員に
小 沢 綱 雄 君 川 名 正 剛 君
小 野 雄 造 君 狐 塚 公 男 君
細 田 清 君 出 井 数 馬 君
秋 山 雅 司 君 皆 川 巖 君
金 丸 三 郎 君
以上９人を建設水道委員に、それぞれ指名いたしたいと思います。これに御異議ありませんか。
（「異議なし」と呼ぶ者あり）
25:
◯議長（
内藤幸男君） 御異議なしと認めます。
よって、ただいま指名いたしました以上の諸君を、それぞれの常任委員に選任することに決しました。
ただいま選任いたしました各常任委員は、休憩中それぞれ委員会を開会し、正副委員長の互選を行い、速やかに委員会の構成を終わるようここに招集しておきます。
暫時休憩いたします。
午後１時46分 休 憩
─────────・─────────
午後２時05分 再開議
26:
◯議長（
内藤幸男君） 休憩前に引き続き会議を開きます。
休憩中各常任委員会を開き、正副委員長の互選を行いましたので報告いたします。
総 務 委 員 会委員長 末 木 隆 義 君
〃 副委員長 石 原 剛 君
民生文教委員会 委員長 大 村 幾久夫 君
〃 副委員長 雨 宮 年 江 君
経済都市開発委員会委員長 飯 沼 忠 君
〃 副委員長 宮 川 章 司 君
建設水道委員会 委員長 細 田 清 君
〃 副委員長 狐 塚 公 男 君
以上で報告を終わります。
次に、休憩中、市長から議案第41号 監査委員の選任についてが提出されました。
お諮りいたします。
この際、議案第41号 監査委員の選任についてを日程に追加し、議題といたしたいと思います。これに御異議ありませんか。
（「異議なし」と呼ぶ者あり）
27:
◯議長（
内藤幸男君） 御異議なしと認めます。
よって、議案第41号を議題とすることに決しました。
議案第41号 監査委員の選任についてを議題といたします。
小野雄造君の除斥を求めます。
（小野雄造君 退場）
市長から提案理由の説明を求めます。
市長
山本栄彦君。
（市長
山本栄彦君 登壇）
28:
◯市長（
山本栄彦君） ただいま提案いたしました案件につきまして御説明申し上げます。
議案第41号「監査委員の選任について」は、本市の監査委員として、議員のうちから小野雄造を選任するため、地方自治法第196条第１項の規定により議会の同意を求めるものであります。
御審議の上、御協賛を賜りますようお願い申し上げまして説明を終わります。
29:
◯議長（
内藤幸男君） 以上で説明は終わりました。
これより質疑に入ります。
質疑はありませんか───質疑なしと認めます。
お諮りいたします。
ただいま議題となっております議案第41号については、会議規則第37条第２項の規定により、委員会の付託を省略いたしたいと思います。これに御異議ありませんか。
（「異議なし」と呼ぶ者あり）
30:
◯議長（
内藤幸男君） 御異議なしと認めます。
よって、議案第41号については、委員会の付託を省略することに決しました。
これより本案を採決いたします。
議案第41号 監査委員の選任については、これに同意することに御異議ありませんか。
（「異議なし」と呼ぶ者あり）
31:
◯議長（
内藤幸男君） 御異議なしと認めます。
よって議案第41号については、これに同意することに決しました。
小野雄造君の入場を求めます。
（小野雄造君 入場）
32:
◯議長（
内藤幸男君） ただいま監査委員に同意を得られました小野雄造君から、あいさつしたい旨の
発言を求められておりますので、この際
発言を許します。
小野雄造君。
（小野雄造君 登壇）（拍手）
33: ◯小野雄造君 ただいまは監査委員に御推挙を賜りまして心から感謝を申し上げる次第でございます。誠心誠意その職務を果たす所存でございますので先輩各位、同僚の皆さん、市長をはじめ当局の皆さんの御指導、御鞭撻をお願い申し上げまして、就任のあいさつと御礼の言葉にかえる次第でございます。
本当にありがとうございました。（拍手）
34:
◯議長（
内藤幸男君） 次に、日程第７ 甲選第３号 甲府地区広域行政事務組合議会議員の選挙を行います。
本件は、甲府地区広域行政事務組合規約第６条及び第７条に基づき、本市選出の組合議会議員12名の選挙を行うものであります。
お諮りいたします。
選挙の方法につきましては、地方自治法第118条第２項の規定により指名推選によりたいと思います。これに御異議ありませんか。
（「異議なし」と呼ぶ者あり）
35:
◯議長（
内藤幸男君） 御異議なしと認めます。
よって、選挙の方法は、指名推選によることに決しました。
お諮りいたします。
指名の方法については、議長において指名することにいたしたいと思います。これに御異議ありませんか。
（「異議なし」と呼ぶ者あり）
36:
◯議長（
内藤幸男君） 御異議なしと認めます。
よって、議長において指名することに決しました。
甲府地区広域行政事務組合議会議員に
早 川 武 男 君 上 田 英 文 君
内 藤 幸 男 君 福 島 勇 君
依 田 敏 夫 君 末 木 隆 義 君
石 原 貞 夫 君 雨 宮 年 江 君
堀 内 征 治 君 中 西 久 君
石 原 剛 君 皆 川 巖 君
を指名いたします。
ただいま議長において指名いたしました諸君を、甲府地区広域行政事務組合議会議員の当選人と定めることに御異議ありませんか。
（「異議なし」と呼ぶ者あり）
37:
◯議長（
内藤幸男君） 御異議なしと認めます。
よって、ただいま指名いたしました諸君が甲府地区広域行政事務組合議会議員に当選されました。
ただいま当選されました諸君が議場におられますので、本席から会議規則第32条第２項の規定により告知いたします。
次に、日程第８ 議案第34号から日程第14 議案第36号までの７案を一括議題といたします。
市長から提案理由の説明を求めます。
市長
山本栄彦君。
（市長
山本栄彦君 登壇）
38:
◯市長（
山本栄彦君） 本日の市議会
臨時会に提案いたしました案件につきまして、その大要を御説明申し上げます。
まず、議案第34号「専決処分について」は、平成２年度の国庫支出金交付額及び起債許可額の決定に伴い、甲府市一般会計予算の補正を行ったものであります。
次に、議案第35号「専決処分について」は、地方税法及び国有資産等所在市町村交付金法の一部を改正する法律が平成３年３月30日に交付されたことに伴い、甲府市市税条例を直ちに改正する必要が生じたため、甲府市市税条例の一部を改正したものであります。
次に、議案第36号「専決処分について」は、北新保育所における国有財産貸付契約の更新について、国と協議した結果、平成３年４月１日付けで定員を90人とする貸付契約を締結することとなり、甲府市立保育所設置及び管理条例を直ちに改正する必要が生じたため、甲府市立保育所設置及び管理条例の一部を改正したものであります。
以上３案件につきましては、いずれもその処理に急を要し、市議会を招集する暇がありませんでしたので、地方自治法第179条第１項の規定により専決処分を行いましたので、同条第３項の規定により承認を求めるものであります。
次に、議案第37号「助役の選任について」は、本市の助役として、神宮寺英雄を選任するにつきましては、地方自治法第162条の規定により議会の同意を求めるものであります。
次に、議案第38号「収入役の選任について」は、澤田良太郎を収入役として選任するにつきましては、地方自治法第168条第７項の規定により議会の同意を求めるものであります。
次に、議案第39号「監査委員の選任について」は、本市の監査委員として、識見を有する者のうちから小池文男を選任するにつきましては、地方自治法第196条第１項の規定により議会の同意を求めるものであります。
次に、議案第40号「固定資産評価員の選任について」は、本市の固定資産評価員として、小笠原羊一郎を選任するにつきましては、地方税法第404条第２項の規定により議会の同意を求めるものであります。
以上が、本日提案いたしました案件であります。
御審議の上、御協賛を賜りますようお願い申し上げまして説明を終わります。
39:
◯議長（
内藤幸男君） 以上で説明は終わりました。
これより質疑に入ります。
質疑はありませんか───質疑なしと認めます。
ただいま議題となっております日程第８から日程第13までの６案については総務委員会に、日程第14 議案第36号 専決処分について（甲府市立保育所設置及び管理条例の一部を改正する条例制定について）は、民生文教委員会にそれぞれ付託いたします。
委員会審査のため暫時休憩いたします。
午後２時17分 休 憩
─────────・─────────
午後４時38分 再開議
40:
◯議長（
内藤幸男君） 休憩前に引き続き会議を開きます。
本日の会議時間は、議事の都合により予めこれを延長いたします。
ただいま総務委員長及び民生文教委員長から、委員会審査結果の報告書が提出されました。
これより日程第８ 議案第34号から日程第13 議案第40号までの６案を一括議題といたします。
６案に関し総務委員長の報告を求めます。
総務委員長 末木隆義君。
（総務委員長 末木隆義君 登壇）
41: ◯総務委員長（末木隆義君） 報告いたします。
先ほどの本会議において当委員会に付託されました議案について休憩中委員会を開き、慎重に審査した経過と結果について御報告いたします。
まず、議案第34号 専決処分について（平成２年度甲府市一般会計
補正予算（第６号））
議案第35号 専決処分について（甲府市市税条例の一部を改正する条例制定について）
の２案については、いずれも全員異議なく当局原案のとおり承認するものと決しました。
次に、議案第37号 助役の選任について
議案第38号 収入役の選任について
議案第39号 監査委員の選任について
及び議案第40号 固定資産評価員の選任についての４案については、いずれも全員異議なく当局原案のとおり同意するものと決しましたが、行政委員の選任にあたっては、広く市民各階層から選考するとともに、地域的な配慮もするよう要望する意見がありました。
以上で報告を終わります。
42:
◯議長（
内藤幸男君） 以上で報告は終わりました。
ただいまの委員長の報告に対する質疑に入ります。
質疑はありませんか───質疑なしと認めます。
これより日程第８ 議案第34号及び日程第９ 議案第35号の２案を一括採決いたします。
２案に対する委員長の報告は承認であります。
２案は、委員長の報告のとおり決することに御異議ありませんか。
（「異議なし」と呼ぶ者あり）
43:
◯議長（
内藤幸男君） 御異議なしと認めます。
よって、２案は委員長の報告のとおり承認されました。
次に、日程第10 議案第37号から日程第13 議案第40号まで４案を一括採決いたします。
４案に対する委員長の報告は同意であります。
４案は、委員長の報告のとおり決することに御異議ありませんか。
（「異議なし」と呼ぶ者あり）
44:
◯議長（
内藤幸男君） 御異議なしと認めます。
よって、４案は、委員長の報告のとおり同意することに決しました。
次に、日程第14 議案第36号を議題といたします。
本案に関し、民生文教委員長の報告を求めます。
民生文教委員長 大村幾久夫君。
（民生文教委員長 大村幾久夫君 登壇）
45: ◯民生文教委員長（大村幾久夫君） 御報告申し上げます。
先ほどの本会議において当委員会に付託されました議案について休憩中委員会を開き、慎重に審査した結果について御報告いたします。
議案第36号 専決処分について（甲府市立保育所設置及び管理条例の一部を改正する条例制定について）は、全員異議なく当局原案のとおり承認するものと決しました。
以上で報告を終わります。
46:
◯議長（
内藤幸男君） 以上で報告は終わりました。
ただいまの委員長の報告に対する質疑に入ります。
質疑はありませんか───質疑なしと認めます。
これより日程第14 議案第36号を採決いたします。
本案に対する委員長の報告は承認であります。
本案は、委員長の報告のとおり決することに御異議ありませんか。
（「異議なし」と呼ぶ者あり）
47:
◯議長（
内藤幸男君） 御異議なしと認めます。
よって、本案は委員長の報告のとおり承認されました。
先ほどそれぞれ同意を得られました諸君から、あいさつをしたい旨の申し出がありますので、この際順次
発言を許します。
最初に助役 神宮寺英雄君。
（神宮寺英雄君 登壇）
48: ◯神宮寺英雄君
発言を許可されましたので、一言御礼のあいさつを申し上げます。
ただいまは、助役選任につきまして議会全会一致の御同意をいただきましてまことにありがとうございました。
山本市長の掲げております幾つかのビジョン達成のために、微力でございますが尽力してまいる覚悟でおります。
議会の皆さん方のなお一層の御指導、御協力を心からお願い申し上げまして簡単でございますが、御礼のあいさつにかえさせていただきます。
よろしくお願い申し上げます。（拍手）
49:
◯議長（
内藤幸男君） 次に収入役 澤田良太郎君。
（澤田良太郎君 登壇）
50: ◯澤田良太郎君 ただいまは、不肖私の収入役の選任に際しまして、議員の皆さん方の温かい御理解をいただき、御同意をいただきました。まことに身に余る光栄と存じております。
まだまだ未熟者の私でございますけれども、誠心誠意職務に精励する覚悟でございますので、今まで以上な御厚情と御指導をお願いを申し上げたいと思います。
大変、全会一致の御同意という感激を新たにいたしまして、身の引き締まる思いでございますけれども、精いっぱい務めさせていただく覚悟でございますので、今後ともよろしくお願いしたいと思います。どうもありがとうございました。（拍手）
51:
◯議長（
内藤幸男君） 次に監査委員 小池文男君。
（小池文男君 登壇）
52: ◯小池文男君 一言御礼のごあいさつをさせていただきます。
ただいまは、不肖私の監査委員選任につきまして議員の皆さん方の温かい御理解を賜りまして御同意をいただきありがとうございました。
まだまだ未熟の私でございますけれども、職責の重大さを肝に命じまして、誠心誠意今後一生懸命努力する所存でございます。どうか引き続きまして温かい御指導と御鞭撻を賜りますようお願いを申し上げまして、簡単でございますけれども御礼のごあいさつにさせていただきます。
どうもありがとうございました。（拍手）
53:
◯議長（
内藤幸男君） 以上をもって一般選挙後初議会の使命としての議会構成を終了するとともに、その他の諸法令に基づく各種の選挙もはじめ、本
臨時会に付議されました議案の審議を全部終了いたしましたので、会議を閉じ、５月甲府市議会
臨時会を閉会いたします。
午後４時47分 閉会
臨 時 議 長 小 沢 綱 雄
甲府市議会議長 内 藤 幸 男
〃 副議長 川 名 正 剛
会議録署名議員 小 沢 綱 雄
〃 川 名 正 剛
〃 石 原 貞 夫
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